経理転職

【難易度高め!!】経理職の最高峰業務! 投資家対応 有価証券報告書について徹底解説

本記事をご覧の方はこのように思っていませんか?

「IR業務ってどうすればできるの?」

「投資家対応って怖い」

「年収高そうでいいなぁ」

投資家へ向けた資料作成は、企業にとって経理部門にとっても大きな仕事の1つです。

IR業務とはどのような仕事内容なのでしょうか?

本記事では投資家対応業務に対するアレルギーをなくすことで飛躍的に年収を上げる方法を解説しています。

本記事の著者

くまねこ

大企業子会社の経理として5年程度勤務

法人を立ち上げ現在2期目運営中

経理マンです

投資家対応業務とは?

上場企業は投資家に向けていくつかの書類を提出します。

投資家はこれらの書類を用いて投資検討するためミスは許されません。

会社の状況を網羅的に掲載するため、必要な書類です。

有価証券報告書

有価証券報告書とは上場企業が提出する企業情報の一覧のことを指します。

提出目的は、投資家にに対して適切な情報開示を行うため必要でしょう。

上記の書類提出は金融商品取引法によって規定されています。

上場企業及び、一定規模の株式会社に対し、事業年度終了後3ヶ月以内の提出が義務付けられており、内閣総理大臣へ有価証券報告書を提出しなければなりません。

法定開示と呼ばれる有価証券報告書、有価証券届出書、四半期報告書など法律で定められています。

投資家対応経験は年収に影響するの?

有報についてはわかったよでも、これができれば年収は上がるの?

回答 上がります。

1000万円以上提示されている求人について集計を行なった際、有価証券報告書の作成業務が上位にいます。

よって、投資家対応の実務経験は年収を上げるために適切だと言えるでしょう。

まとめ

本記事を読んでいただきありがとうございます。

投資家対応経験について解説しました。1度経験しておけば、履歴書的に綺麗に見えるでしょう。

年収上昇にも、一役買うでしょう。