経理転職

【勤務時間は?年収は?】外資系企業勤めの公認会計士の気になる17点を徹底解説

こんにちはくまねこです。

今回の記事は、高年収でおなじみ、公認会計士のTさんにインタビューを行いました。

また、今回のインタビューについてTwitterでこんな投稿をしました。

外資系企業に勤めている公認会計士の方がどのような働き方をしているのか

詳しく見ていこうと思います!

本記事を読むメリット

公認会計士の仕事術から気になる年収まで、さまざまな点を調査していきます

Tさんの基本スペック

40代 公認会計士

4大監査法人の1つ(会計監査)

外資 (日本法人部署税務、移転価格)

外資 (日本法人部署経理部長)

日系ベンチャー (経理部長)

外資 (日本法人部署経理部長)

外資 (日本法人部署不動産会計)

転職回数 五回

公認会計士です。

 

30秒診断

経理適職診断

30秒であなたの経理職適正が分かります。

Question1:お客様や取引先と話すのは好きですか?

Question2:デスクワークは好きですか?

Question2:データ集計や書類整理は好きですか?

Question3:会計・税務に興味がありますか?

Question3:システムやソフトウェアを触るのが好き

Question3:副業に繋げたい

Question3:高年収がいい

診断結果:経理適職率100%

あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職は人事、総務、事務などのバックヤード教務です。

もう一度診断する

診断結果:経理適職率80%

あなたは経理職に向いています。

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診断結果:経理適職率80%

あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職は人事、総務、事務などのバックヤード教務です。

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診断結果:経理適職率60%

あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職はエンジニアなどの専門職です。

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診断結果:経理適職率60%

あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職はエンジニアなどの専門職です。

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診断結果:経理適職率40%

あなたは経理職にちょっと向いています。

経理以外の適職は営業や販売などの接客業です。

もう一度診断する

診断結果:経理適職率40%

あなたは経理職にちょっと向いています。

経理以外の適職は営業や販売などの接客業です。

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あなたは経理職にちょっと向いています。

経理以外の適職は営業や販売などの接客業です。

もう一度診断する

それでは詳しいくインタビューに入っていきます。

所属していた会社の経理の業務フローについて

くまねこ
くまねこ
現在の会社の業務フローについて教えてください
Tさん
Tさん
SAPを基幹システムとして、そこに販売システムやリース管理システム等のサブシステムがつながっています。
Tさん
Tさん
システム外のマニュアルの仕分けを入れるためのワークフローもSAPに連携されておりそのデータを用いた会計判断を行っています。

SAPとは「SAP社」が開発するERPパッケージのひとつです。つまり、会社が得たデータなどを

効率的に処理して、組織全体に情報がスムーズに回るように一括管理するシステム群のことです。

Tさんはそのデータから、会計的な意思決定を行っているそうです。

会計士の知識をフル回転して、最新のIT技術を駆使しながら、業務を行っているようです。

経理職として入社もしくは配属されるに至った背景について

くまねこ
くまねこ
なぜ外資系の経理職に入ろうと思ったのですか?
Tさん
Tさん
もともと監査法人で監査(経理が作成した資料のチェック)を行っていました。
Tさん
Tさん
経理とは裏表の関係にあり、自分の経験・専門性が生かせることから経理として入社しました。また、英語等使えるところに行きたかったのと、高い年収を提示していただいたので 入社することにしました。

外資系と日経の企業で年収の差についての話がありました。

日系企業に関しては上記の業務内容で1000万円から1300万円

外資系の企業では1500万から2000万のオファーの提示を受けたそうです。

こう見ると、外資系の企業では経理・会計に対して、日系企業に比べて

1.5倍ほどのオファーを出しているのがわかります。

こう見るとやはり外資系の企業はバックオフィス業務にもお金を出しています。

日本企業に関しては、退職金や福利厚生などが強みです。

未経験で外資系経理に就職するには?

くまねこ
くまねこ
もし未経験でTさんが経理職に転職するならばどの様な戦略が必要だと考えますか?
Tさん
Tさん
簿記の資格を取っておくこと、英語は絶対必要です。 経理職に転職したい理由を明確にすること、現職で経理でも生かせる経験を整理しておくこと。が重要です。

話の中で、外資系企業の経理につく方法についての話がありました。

必要なスキルとしては、英語、会計知識、コミュニケーション能力と一般的な必要スキルとは変わりませんでした

しかし、Tさんのレベルはかなり高く、英語もネイティブレベル 公認会計士、 チームビルディング経験者というかなりの

レベルだったため、採用されたと話していました。

そのため、簡単に高年収の外資系経理には入れないようです。

月の残業時間はどのくらいありましたか?

くまねこ
くまねこ
月にどのくらい残業がありましたか?
Tさん
Tさん
監査法人時代は200時間の残業時間がありました。
Tさん
Tさん
現在は完全リモート、完全フレックスなので正確には把握していませんが、残業時間はあまり多くありません。

残業時間に関しては、一番多かったのは、監査法人時代で、月の残業時間が200時間を超えることもあったそうです。

統計的に監査法人は激務で有名です。そこで働きたい方は残業時間に覚悟しないといけません。

また、現在の外資系企業では、完全フレックスとのことで

何時に出社してもいいらしく、かなり働きやすいらしいです。

経理で働いた経験はその後の転職にプラスに働きましたか?

くまねこ
くまねこ
経理で働いた経験はその後の転職にプラスに働きましたか?
Tさん
Tさん
自分の専門分野を作れたことは非常に有用だったと思っています。経理は比較的業種に縛られずに転職できるため、その点は気に入っています。

Tさんも経理としてキャリアアップしたことによって

いつでも転職できて年収アップを目指せるような「手に職」状態を

作ることができたとおっしゃっていました。

経理職はなくなる職業ランキングの中にも入っていましたが、ここまで専門的な資格を持っていれば、引っ張りだこのようです。

今後、経理がなくなることに対しての対策は以下で解説しています。

監査法人ならではの経理業務はありますか?

くまねこ
くまねこ
監査法人ならではの経理業務などありましたら教えていただけますでしょうか
Tさん
Tさん
監査法人では経理ではなく監査の仕事をしていました。経理部はありましたが、監査法人は経理の観点からは比較的シンプルな業種に当たるかと思います。
Tさん
Tさん
ただ、当時は請求管理が結構ずさんだったので、例えばクライアントに対してきちんと報酬額を決めないままサービスをスタートしてしまったりすることがあるので、そういった管理が特徴的だったかもしれません。

Tさんから監査法人の働き方を詳しく聞きました。

請求管理が結構ずさんだったというのはかなり驚いた部分です。大半が公認会計士の中で、管理がずさんなのは思いもよらなかったです。

また、Tさん曰く、クライアントに対して報酬額を決めずにサービスを開始したため、後ほど報酬を請求した際に、相手側の想定よりもかなりの金額を請求することになったためトラブルになった。

というような話をいただきました。

働いていて勉強になったことや仕事内での思い出について

くまねこ
くまねこ
働いていて勉強になったことや仕事内での思い出に残っているエピソードなどありましたら教えてください
Tさん
Tさん
現職であれば不動産関係の会計を中心に仕事をしているので、不動産鑑定士の仕事や考え方、不動産取引の実務などに関する話を聞くことができるなど、会計を通じて他の分野のことを学べるのが経理職の良いことだと思っています。

現職では外資系の不動産会社にお勤めのTさんは、公認会計士という立場を用いて、不動産鑑定士などと協力しています。

不動産などの知識を得たり、自分のビジネスに生かしたり、いい不動産、資産価値の高い不動産などを優先的に回してもらったりとかなり有用に使われています。

年収も資産も高回転で増えていくのもわかりますよね。

スキルアップのための勉強について

くまねこ
くまねこ
スキルアップのためにどの様な勉強をしていましたか?
Tさん
Tさん
英語は経理職と相性が良いと思い、英語の勉強はしていました。そのほか、会計基準に関する勉強は当然継続していました。

やはり、担当している業務等考えると、勉強量は凄まじいです。

たとえば、TOIECでも900点以上の点数を取られていますし、公認会計士としてもスキルアップしていくべく、国際会計基準などいろいろな会計基準なども積極的に勉強していたとのことです。

やはり、勉強量と年収はある程度比例します。

Tさんを見習って、私も積極的に勉強していきます笑。

仕事を効率よくやるためのタスク管理について

くまねこ
くまねこ
仕事を効率よくやるためにどの様にタスク管理をしていたか教えてください
Tさん
Tさん
今はoutlookのカレンダーになんでも入れています。例えば、誰かにメールで作業を8月2日までとお願いした際に、当時に自分のoutlookのカレンダーの8月2日のタスクとして〇〇さんへ依頼した作業のフォロアップを入れる

意外にもoutlookでスケジュールを管理しているとのことでした。

この部分は真似できそうですね。

ポイントとしては、いろいろなものに書くのではなく、1つの管理アプリに統一しているところです。

管理する手間を最小限にして、なるべくシンプルにしているとのことでした。

経理職として仕事をしていく上で今のキャリアにプラスに働いている部分

くまねこ
くまねこ
経理職として仕事をしていく上で今のキャリアにプラスに働いている部分など具体的にお願いいたします
Tさん
Tさん
経理職では真面目で言われたことを実直にやる人も多いと思いますが、なぜこの仕事が必要かなどを理解して、柔軟にいい意味で手を抜けるようになると幅が広がると思います。
Tさん
Tさん
極点な例ですが、社長が見る100万円単位の資料を1円単位で詰めるのに時間をかけるのは無駄ですが、意外と趣旨を考えずに細かい仕事に固執する人が多い気がします。

この部分はかなり勉強になりました。

経理職として働く中で、「経理だから愚直に仕事をしよう」と考えていたので自分に余裕が出るように手を抜く必要があることに気がつけました。

転職サイト等の利用について

くまねこ
くまねこ
経理職に就職するにあたってなにか転職サイト等は利用しましたか?
Tさん
Tさん
Bizreachやlinkedinに登録していますが、実際にサイト経由で転職したことはありません。知り合いのリファラルで転職しています。

公認会計士だけあって転職市場では無双状態だったとのことでした。

年収アップのオファーが多く大半が100万円以上のアップだったそうです。

また、いろいろな人との繋がりがあるのが強みで、転職サイトはほとんど使わなかったとのことでした。

経理職の理想と現実のギャップについて

くまねこ
くまねこ
経理職の理想と現実のギャップ等あれば教えてください
Tさん
Tさん
個人的な印象ですが、外資と比べて日系、特に中小規模の日系では経理職の評価が低いことがあると思います。
Tさん
Tさん
私が新卒だった当時は一部日系企業では採用した新卒のうち優秀な人材を営業に優秀でない人材を経理に配属するといったことも行われており、そういった評価に対して見直しが入るとよいと思います。

会社の方針的に経理職などのバックヤード業務を軽視する傾向があったようです。

公認会計士のTさんでもそのような状況だったので

他の方だと、年収の差に明確な違いが出てきますよね。

経理職に英語は必要かどうか

くまねこ
くまねこ
経理職に英語は必要ですか? また、必要な場合の具体例など教えてください
Tさん
Tさん
個人的な印象ですが、外資と比べて日系、特に中小規模の日系では経理職の評価が低いことがあると思います。
Tさん
Tさん
必要ではありませんが、あるとすごく便利です。例えば転職する際など英語ができるというだけでライバルが減りますし、年収も高めに出ます。

公認会計士だけでもかなり年収アップができますが、英語を勉強したことにより年収が過去提示額よりも大幅に上がったそうです。

本結果からも、経理職として年収を1段あげるためには、英語の勉強が必要だとわかります。

具体的に持っておくべきレベルとしては最低限、英文会計の勘定科目は勉強しておきましょう。

また、できればTOEICで650点以上は欲しいと考えられています。

業務の中でつまらなかったところ

くまねこ
くまねこ
業務の中でつまらなかったところなどありましたら教えてください
Tさん
Tさん
同じことを反復して行うのは苦手です。また、つまらないとは違いしますが部下の人事評価は一番やりたくない業務の一つです。

Tさんがつまらないと感じたのは、部下の人事評価のようです。

確かに、人事評価は社員のボーナスに直結するため、難しいですよね。

使える資格について

くまねこ
くまねこ
簿記以外で「この資格使えるなー」と思った資格等ありましたら お願いします。
Tさん
Tさん
会計士資格は非常に役に立ちしましたが、それ以外にこれは是非とっておいたほうがよかったと感じた資格は思い当たりません。

やはり「医師」「弁護士」と並ぶプラチナ資格だけあって

取得は難しいですが、合格できればこれほどない資格のようです。

具体的に一番のメリットは、要件を満たせば税理士に登録できる点です。

監査法人時、仕事で印象的なエピソードについて

くまねこ
くまねこ
監査法人時の仕事で印象的なエピソードなどありますか?
Tさん
Tさん
企業の棚卸に立ち会う機会がありますが、業種ごとに違いがあり楽しかったです。例えば石油精製している会社では石油タンクの上に上って容量を測ったり、航空会社では飛行機のエンジンを見に行ったりなど様々な業種を経験できるのは監査法人の魅力だと思います。

英語も堪能なTさんは海外の会社の立ち合いなどもされていたようです。

他業種の作業風景や内部の作りなど詳しく知ることができるのは強みだと言えるでしょう。

未経験で大手監査法人に入るための方法

くまねこ
くまねこ
未経験で大手監査法人に入るために必要な資格や職歴はありますか?
Tさん
Tさん
今は分かりませんが、大手監査法人の場合、私が入所した当時は会計士が必須でした。ITの専門職などは別として、大手監査法人は原則会計士資格がないと厳しいと思います。

Tさんが監査法人に入った当時は、公認会計士資格がないと監査法人に入れなかったようです。

現在では、米国公認会計士などの有資格者でも入ることができるため、ハードルが下がっていると言えるでしょう。

まとめ 公認会計士の給料はめちゃ高かった

いかがでしょうか?

ここまで公認会計士Tさんのいろいろな部分にフォーカスしてきました。

やはり、会計士資格保持者は年収が跳ね上がりますね。

英語を極めると年収が1,5倍程度になることも必見ですよね。

つまり、経理として年収を極限まで上げるには英語と会計士を取るのが正解と言えるでしょう。