経理転職

【エンジニア?コンサル?】経理職経験が生きる転職先5選を徹底解説

本記事をご覧の方はこのように悩んではいませんか?

経理職が辛すぎて転職したい
「ミスが許されないことが嫌」
他の職に転職したい

本記事を読まれている方は経理職に対してマイナスのイメージを持っているでしょう。

現実には、経理職は毎日数字とにらめっこしており、ミスが許されない風潮があります。

年収は他の業種に比べて低くなり、友人同士の年収競争に負けてしまうことも。

経理職の知識を生かした、職種はどれがいいのでしょうか?

本記事では、経理職の経験を生かした最適な職を紹介します。

本記事をご覧いただければ以下のような悩みを解決できます。

  • 自分に最適な職がわかる
  • 経理職の汎用性の高さ
私の経歴

大企業子会社の経理部員として5年従事し、昨年法人を起業しました。

色々な転職に成功された方と話をし、経理職の汎用性の高さを実感しています。

社長経理マンやってます。

それでは解説していきます。

30秒診断

経理適職診断

30秒であなたの経理職適正が分かります。

Question1:お客様や取引先と話すのは好きですか?

Question2:デスクワークは好きですか?

Question2:データ集計や書類整理は好きですか?

Question3:会計・税務に興味がありますか?

Question3:システムやソフトウェアを触るのが好き

Question3:副業に繋げたい

Question3:高年収がいい

診断結果:経理適職率100%

あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職は人事、総務、事務などのバックヤード教務です。

もう一度診断する

診断結果:経理適職率80%

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診断結果:経理適職率80%

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診断結果:経理適職率60%

あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職はエンジニアなどの専門職です。

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あなたは経理職に向いています。

経理以外の適職はエンジニアなどの専門職です。

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診断結果:経理適職率40%

あなたは経理職にちょっと向いています。

経理以外の適職は営業や販売などの接客業です。

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診断結果:経理適職率40%

あなたは経理職にちょっと向いています。

経理以外の適職は営業や販売などの接客業です。

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あなたは経理職にちょっと向いています。

経理以外の適職は営業や販売などの接客業です。

もう一度診断する

目次

経理職から転職するおすすめ職種5選

以下で経理職から転職するべき、おすすめ職種5選を解説します。

  • エンジニア
  • コンサルティング
  • 取締役
  • 営業職
  • 士業

具体例を交えて、詳しく解説します。

エンジニア

ネット上でも話題になっているエンジニア、経理職には最適な転職先の1つとなるでしょう。

理由は3つあります。

  1. ボトルネックがわかるようになる
  2. ROIを常に考えられるようになる
  3. コミュ力が生きる

以下で詳しく解説します。

おすすめスクールについてはこちらで解説しています。

ボトルネックがわかるようになる

経理に従事していると、お金の流れや財務諸表など会社の重要な経営部分に触れることになります。

会社の重要な部分を見られるため、投資効率が悪い部分がわかるようになります。

経費が過剰にかかっている部署や伸び悩んでいる事業などもわかるようになるでしょう。

この経験はエンジニアに生きます。 具体的なボトルネックなどがわかるようになるので

未経験でも、早い段階で稼げるようになります。

以下のリンクからおすすめのスクールを紹介します。

ROIを常に考えられるようになる

経理職では常に資産や負債の管理を行なっています。会社で資産を買う場合は、常にROIを意識します。

ROIとは(Return On Investment)の略で、投資収益率といいます。

資金を投下して、どの程度の収益を得られるのかを常に考え、投資をします。エンジニアと

して活躍する場合でも、開発コストと収益に関しては正確な試算が必要になるでしょう。

先方への見積もりを出すときなど、簿記の知識が重要になります。

よって、ROIを考えられることで、優秀なエンジニアとなるでしょう。

コミュ力が生きる

経理職は淡々と仕事をするように思う方もいるでしょう。現実の経理職は社内の人に対して

積極的にコミュニケーションを取る必要があり、もくもくと作業できる時間は少ないです。

その中で培ったコミュ力はエンジニアになっても生きてきます。

常にチームで仕事をするエンジニアは、コミュにケーション能力が必須です。

わからないところや担当業務のことについて、詳しく聞く必要があるでしょう。

このようなときに、経理職で培った社内処世術が役に立つでしょう。

コミュニケーション能力が転用できるため、役に立つでしょう。

未経験からでもエンジニアになれるスクールを紹介しています。

コンサルティング

経理職から転職するならば、戦略コンサルがおすすめです。

コンサルティングは多角的な視点から顧客の利益が出るように誘導をする職です。

色々な提案をする上で、利益の最大化が目標の場合、経理知識を使う必要があります。

コンサルに就職できれば、経理職に比べ年収も上がりやすく

効率的に年収を上げられるでしょう。

取締役

経理職の知識は、経営層になるためにも必要です。

リスク判断や事業判断など、管理会計的な要素が必要になるでしょう。

利益計算や損益分岐点などの、簿記的な考え方は時間をかけて身につけていくものです。

経理職として日々、シビアに利益計算をしている経験が生きてきます。

以下で取締役のメリット3つについて解説します。

  1. 経理知識をつかって経営側、マネジメント側に回れる
  2. 年収が跳ね上がる
  3. 会社オーナーになれば、資本家になれる

順に解説していきます。

経理知識をつかって経営側、マネジメント側に回れる

取締役になる方は色々な部署から選出されます。その中で、経理職に配属されていた部長が

昇格する例もめずらしくはありません。

利益を常に考えられるため、経営陣としても優秀でしょう。

年収が跳ね上がる

経理職からCFOなどの上位職になれば、

 

会社オーナーになれば、資本家になれる

営業職

経理職の転職先としておすすめは、営業職です。

ここで、営業職と言われてこのように思いませんでしたか?

えー 営業職かー もっといい職に就きたい

営業職は敬遠される職業の1つです。

しかし、20代や30代前半で高年収を得たいのであれば、おすすめです。

営業で見積もりを提示する際、明確なメリットを示すことができるでしょう。

例えば、削減できる金額から費用を引いた得する金額を明確にすることで、相手の購入意思を引き出すこともできるでしょう。

士業

士業として仕事をする上で、経理職の経験は役に立つでしょう。

例えば、不動産鑑定士や公認会計士、税理士など資格取得時に簿記の知識が必要になります。

資格取得後も実務の中や確定申告などで、会計知識を使います。

そのため、経理知識のあるなしで年収が変わってくるほどの威力があります。

経理職が辛い理由

次に現在勤めている経理職が辛い理由について解説します。

理由としては、以下の4つがあげられるでしょう。

  1. 同じ事の繰り返し
  2. ミスができない
  3. 人と喋れない
  4. 給料が低い

順に解説していきます。

同じ事の繰り返し

経理職の辛いと感じる点は、毎日が同じ繰り返しだからでしょう。

デスクワークでは、同じ仕事の繰り返しになりがちですが、経理職はこの傾向が強いでしょう。

毎日、帳簿のチェックや貸借のバランスチェックなどチェック業務が主な仕事となります。

そのため、自分の能力が上がっていないと感じ、成長感が得られないことも。

よって、同じことの繰り返しと感じ、経理職が辛いと感じます。

ミスができない

経理職は仕事上、ミスができない職業です。

相手先への支払いや手形の管理、お金の管理等、1度間違えれば会社が倒産してしまうような重大なミスにつながることもあります。

よって、常にストレスを抱えながら仕事をしているでしょう。

このような理由から、他の仕事へ転職したいと考えます。

人と喋れない

経理職は社内の人とコミュニケーションを取る必要がありますが、逆に社外の人と話す機会

が極端に少ないことが特徴です。

色々な人と喋りたい方は、ストレスがたまってしまいます。

社外の人と仕事上でコミュニケーションを取りたい方には向いてないでしょう。

給料が低い

経理職のデメリットとしては、給与が低いという点にあります。

マイナビ転職 年収ランキング

上記で公開されている転職ランキングでは、経理・財務は平均年収502万円でした。

この結果を聞いてこのように思いませんでしたか?

えー 私の給料よりめっちゃたかい!!!

そうなんです、平均給与は年収が高い人が金額を引っ張り上げるため高く算出されます。

そのため、20代の経理職年収は300万円程度とされています。

他の給与上位職種と比べて、年収が低くなりがちです。

経理職としての経験を生かせる基準

経理職としてどのようなレベルにあれば、次の仕事に生かせるのでしょうか

以下で2点の基準について解説します。

  1. 数字的判断
  2. 書類作成

数字的判断

経理職に従事している人は、常に数字的判断をしているかと思います。

具体的には、資金繰りや資金調達、税務申告ができるようであれば、数字的判断ができると言ってもいいでしょう。

これらが問題なくできるようであれば、他職種へ転職しても知識を十分に生かせるでしょう。

書類作成

他職種に転職するのであれば、書類作成の経験も必須でしょう。

見積もりや請求書、報告書、稟議書など文章を書き提出する機会は多々あります。

経理職では、他の部署に比べ書類作成の機会が多く、教えてもらえる機会も多いことが特徴です。

まとめ 経理知識はつぶしが効きやすい

いかがでしょうか?

辛いと感じている経理職から他の仕事に転用できる理由について解説しました。

辛い経理職を続ける必要はなく、自分に合う仕事を見つけましょう。